知事は憲法守る立場に立て ー佐竹知事の改憲推進発言に抗議の申し入れー


佐竹敬久秋田県知事は5月3日東京で開催された「美しい日本の憲法を作る国民の会」(改憲推進派)主催の「第20回公開憲法フォーラム」に参加し、「命を賭す覚悟で入っている軍事組織(実力組織)の存在、自衛隊を憲法に明記すべきだ」と発言しました。改憲推進派の集会に参加した知事は全国で唯一人だけでした。  
日本共産党秋田県委員会は看過できない重大な発言だとして、冨岡昭県書記長・加賀屋千鶴子県議が発言の撤回と抗議を長嶋直哉県秘書課長を通じ知事に厳重な申し入れを行いました。  
佐竹敬久知事は2013年6月議会で共産党県議(当時山内梅良県議)が質問した憲法問題に「私の祖父は平和主義者で体制に反対の立場の人だった。平和憲法は引き継ぐべきだ」と答弁していました。  
自衛隊という名前であろうと、国防軍という名前であろうと、その存在を憲法に明記することは、単にその存在を認めることにとどまりません。集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法が成立した中で、米国と一緒に日本が大手をふって戦争に手を染めることになります。武力行使を禁じている憲法9条、平和憲法、日本の宝、世界の宝を葬り去ることになります。
冨岡・加賀屋の両氏は「憲法を順守すべき公僕の知事が、憲法改正を推進すべき」という発言は重大であり、認められない。「国民の6割が安倍政権下での憲法改正に反対している」「県民の平和を願う思いに背く発言は撤回すべきだ」と強く要請しました。

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